ども、
稀見理都です。
というか、今日はタイトル話半分でシステムのテストと、私の好きな
和六里ハル氏の新刊を少し紹介致します。
まず
システムアップグレードの話から…
もう気づいていると思われますが、説明が
必要な単語には注釈がフキダシ形式で出る
システムを導入しました。
個人的に、ハテナブログなどの
単語説明機能が好きではなかったので、必要な人がクリックして、ダイレクトに見れるようにしたい!と思って
作ってみました。
あと、これは愚痴ですが、ダメモトでアマゾンの
アソシエイトサービスを申し込んでみたんですが、見事に玉砕しました_| ̄|○
「誠に残念ながら、お申し込みを承認することが
できませんでした」と言われてしまいました。(; T_T)
いや〜最近アソシエイトは、少しでもエロがあるとダメ!と言われているぐらい厳しい基準があるらしく、ま〜こんな
ドメインでブログ書いてりゃ〜そりゃ落ちるわ… って感じです。
でも、決してアダルトサイトじゃないんだけどな〜 まじめにエロと向き合って、研究していこうと思っているのに、残念です。ま、お金稼ぎが目的ではないので、そんなに
ショックはないですが、その代わり自分で、本などの紹介
システムを作りました。
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新婚姉妹 著者:和六里ハル 発行日:2009年2月7日 1,050円(税込) |
まだ、
テストの段階ですが、一応、表紙と作者、その他の情報をデータから表示するようにしました。ただ、
悔しいのでまだアマゾンへの直リンクはしてません(笑)
というわけで、今日は簡単に和六里ハル氏の新刊と、旧作について語りたいと思います。
■大きくたっていいじゃない!
一昨年個人的に
大女×小柄男ブームが起こり、
「Take On Me!」の大野さんとともに、和六里ハル氏の「大妹」もまた私の心を射止めました(笑)
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大妹 著者:和六里ハル 発行日:2007年6月2日 1,050円(税込) |
巨大で巨乳の妹にズイズイと攻めまくられる兄という
近親相姦物なのですが、そのエロさと巨大娘の魅力を改めて感じたのですが、和六里ハル氏が実は
女流作家さんであると知って、へぇ〜と信じられない部分と、半分納得する部分があった不思議な感覚を得ました。
というのも、絵柄的には全く女流らしさがないというか、正当な少年誌系統の絵柄だったので、いわるゆ「
少女漫画の線跡」が無いんです。一度でも少女漫画を描いていて、成年に移行するとどうしてもそう言う跡が残るもんなんですが、それがなかったので、すっかり自分の中では
男性作家だと思っていました。
ただ、後で知ったのですが、
近藤るるる氏の元アシスタントだったと言うことを聞いて、もの凄く納得しました(^_^;
ただ、話の作り方は基本コメディーですが、男性の描かれ方がエロマンガにしてはしっかり描かれていて、
心情、過程などの描写は確かに女流っぽいんです。そう言う意味で、驚きと納得を得たわけです。
ただ、この「大妹」の前作「苺ちゃんぷるー」は、まだ初期作品集と言うこともあり、試行錯誤というか、彼女の持ち味がいまいち出ていない感じで、エロいんですが、個性はまだ開花していないような感じではありました。
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苺ちゃんぷるー 著者:和六里ハル 発行日:2005年11月2日 1,050円(税込) |
「大妹」後、チャンピオンREDやヤングチャンピオン烈などでメジャー路線にも進出して、より自分の持ち味である、元気なコメディーが進化しているようです。
遅くなりましたが、その和六里ハル氏の2年ぶりの成年マンガの新刊というわけで、もの凄く楽しみにしていた「新婚姉妹」ですが、なんと最近のエロマンガ界のトレンドである
「アヘ顔」がさっそく取り入れられているのがさすがです。
18歳になったとたん、隣に住む幼なじみの3人娘に求婚され、セックスを迫られるという、なんとも
エロマンガにしてありがちなベタなドリームストーリーですが、特徴は主人公の「井の頭良太郎」が幼いときに高熱を出して、いわゆる「種なし」という状態になっていて、いくら中出しをしても妊娠しないという、これまた夢の
セーフセックス、やりまくり状態という理想郷を築いている点でしょう(^_^;
しかも、最終的にはその状態も
何だかわからないけど治り大団円!となる部分に、男としてのメンツも保たれています。期間限定のパイプカットをしている感じでしょうか?(^_^;
さて、今回のアヘ顔は、次女の亜七(
あな)が前に入れられ、かつアナルに指を入れられて悶絶し、絶頂をむかえる時のアヘ顔で、
いままで感じたことのないもの凄い快感を現す手段として「アヘ顔」を用いています。
和六里ハル氏のイキ顔は、前作「大妹」でも少し特徴的で、汁気は多いですが、脳に走る電気というか、確かに一瞬気が落ちてしまうような、イキ顔が特徴的です。
ただ、いろいろなバリエーションがあり、その時の感覚でいろいろ使い分けている部分が、細かく、前前作の「苺ちゃんぷるー」では、結構アヘ顔に近いイキ顔も見せています。
これで、目が白目向いてれば確実に「アヘ顔」です。(^_^;
和六里ハル氏のエロマンガでは、いい加減に扱われやすい男の設定や、その他ちょい役や、出てこない家の間取りなどの細かい設定がしっかり描かれています。
毎回その設定を単行本に収録してくれるので、ある意味それが楽しみの1つでもあります(^_^;
私は基本的に設定好きなので、こういう
著者の世界観をのぞき見れるおまけが大好きです。
■高熱で無精子状態になるのか?
話題はそれますが、先ほど少し話に出た、男の機能(精子を作る)が高熱によって失われる事があるのでしょうか?
というか、男なら一度は気にしたことがあると思いますが、大人になって高熱(はしかや、おたふく)を出すと、種なしになる!という話。
実は私も、大学生の時にウィルス性の病気にかかり、41度ぐらいの高熱を出して入院したことがあります。その時にみんなにからかわれたもんです(^_^;
あまり気にしてなかったのですが、今頃になって気になったので調べてみると、基本的には
高熱だけの原因で「種なし」になることはないとの事です。
高熱などで、合併症になり、精巣などが炎症を受けると精子を作る機能が失われることはあるようです。しかし、玉は2つあります。片玉でも基本的には問題ないので、そう問題になることはなさそうです。
と言ってもあくまで基本的な話なので、気になる方は病院へ(笑)