2009
「まんが王倶楽部」さんインタビュー
330 ero


さて始まりました新企画!「とりあえず気になる人(お店)に話を聞きに行こう!」企画第一弾は、八王子にお店を構えるマンガ専門書店の「まんが王」さんの、さらに専門部署の主に通信販売業務を行っている「まんが王倶楽部」さんにお話を聞きに行ってきました。

マンガ専門店といえば、古くは「まんだらけ」さんや、神田の「高岡書店」「まんがの森」さんなどがあり、今は聖地こと秋葉原に大手の専門店がどんどん進出、新規出店が絶えません。しかし、今回取材した「まんが王」さんは、そんな聖地からは少し離れた八王子という場所ではありますが、かなり昔からマンガ一筋でがんばっている、元気なマンガ専門店ではあります。

さて、では今回何故「まんが王倶楽部」さんを取材したかというと、成人向けコミック、そうエロマンガに対してHPから伝わってくる強烈な「愛」を感じたからです。
エロマンガを扱うマンガ専門店はもちろんたくさんありますが、データはもちろん、個々のマンガのレビューをしっかり行っている書店は実は多くはありません。「まんが王倶楽部」さんはかなり早い時期から、マンガのレビューをHPなどで商品と一緒に載せるという形態を取ってきました。

そこには、ただ単に本を売るための義務的な文章ではなく、エロマンガに対する「愛情」がありました。昔から気になっていた書店ではあったので、これは是非お話を聞きたいと、さっそく通信販売部のリテールマネージャーの「渡邉」さんにお話を伺ってきました。

八王子駅北口


JR八王子駅の北口のロータリーを抜け、ヨドバシカメラのちょうど裏へまわると「まんが王 八王子店」があります。書店の店舗は、ここ八王子店と立川店がありますが、通信販売部の「まんが王倶楽部」さんはこの八王子店のビル内にあります。

まんが王 八王子店




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2009
ようやく方向性が見えてきた
51 ero
ども、稀見理都です。

まず、もう気づかれているかと思いますが、若干システムがバージョンアップしています。

記事の一番下に、よくある評価ボタンを設置しました。

評価ボタンシステム 単位は「エロ」!


5段階評価で、何も押さないのが一番悪い評価です(笑)
でもって、もし多少なりとも評価していただけたら、エロポイントが上昇する仕組みになりました。と同時に、WEB拍手のような機能が起動して、コメントも送信できます。書き手として一番反応がないのが寂しい状態ではあるので、なんでもいいので感想をいただければ幸いです。
(おまけとして、何か感想を送っていただけると、Hなイラストが見られますよ〜)

その他、ブログ以外に「特集」「ギャラリー」「同人誌」という項目が増えました。
といっても、形だけですが、今後こちらのコンテンツの充実もはかって行ければと考えています。

あ、ギャラリーだけは今までのTOP絵のフルギャラリーが載っているので、見てね〜


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2009
男性の性欲を満たすためにがんばっている少女(女性)達
130 ero
ども、稀見理都です。

コミケ以外の即売会にはあまり参加したことがなかったのですが、先日初めて「例大祭」なるオンリーイベントに参加してきました。

オンリーと言っても、ビックサイトの東館半分をフルで使うほどの規模です。コミケとはまた違った盛り上がりでしたが、東方系の同人誌は「エロ=販売促進」と直結しない珍しいタイプのジャンルだと言う事を実感しました。いや〜 同人誌ってある意味「エロ」要素が起爆剤となって広まったジャンルだと思ってたんだけど、エロをあまり重視しない2次創作って言うのも今後は増えていくのかな〜とか、ちょっとしたカルチャーショックを受けたイベントでした(^_^;

さて、今日は久しぶりのレビューですが、若干テーマの被ったマンガなどを紹介ししてみたいと思います。

ずばりテーマは「男性の性欲を満たすためにがんばっている少女(女性)達」です。

と言っても、エロを楽しむと言うこと自体は「男性の特権」という時代ではもう無くなってきているので、アダルト産業に従事している女達というのが正確なところだとは思います。

今回のポイントは、そういうアダルト産業に好きでその業界に入ってきたと言うよりは、ある意味無理矢理、強制的に、または自分探しとして入ってきた、普通の少年達が戦争に巻き込まれちゃった〜というガンダム的パターンとも言えるでしょうか

■言葉の力を改めて感じさせられる

こえでおしごと! (著)紺野あずれ


もう今更レビューすることはないぐらい、いろんなところで語られている「こえでおしごと!」です。
このお話は16歳になった少女がいきなりエロゲーの声優としてお仕事をさせられる、という「エロゲーというアダルト産業に強制的に従事させられる少女」のお話でもあります。

ただ成人マンガではないため、もちろん濡れ場、と言うかセックスシーン(それっぽい描写は出てきますが)ありませんが、年端もいかない少女が「淫語」を発する、という新しい「エロス」の表現を取り入れてブレイクしました。しかし、淫語自体がエロスなのでしょうか? いえいえ、もちろん違います…

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2009
エロマンガで英語勉強!
49 ero
ども、稀見理都です。

開設してまだ2ヶ月足らずというのに、いつの間にか10万アクセスを越えていました。ほんと、あまり更新しないサイトではありますが、これほどの人に来ていただき本当に嬉しく思います。

今後はもう少し、更新度を上げてより面白いと思ってもらえる情報を書いていければと…(^_^;
ハイ、がんばります。

今日のテーマは「英語で読めるエロマンガ」です。

DOMIN-8 ME! (著)TAKEMURA SESSYU


マンガはすでに英語でも「manga」と呼ばれるぐらい世界共通語となっていますが、じゃエロマンガはどうなんでしょうか? アメリカのオタクはすでに「ero」「guro」(エロやグロ)などの言葉を好んで使っていますが、まださすがに「ero manga」はそれほど一般化はしていないようです。

エロアニメを「hentai(ヘンタイ)」と呼ぶことは日本人でも知っている人もすでに多いとは思いますが(しかし、最近ではhentai = エロアニメ、と言うわけではないようですが)、エロマンガという言葉がまだ一般化していない理由は、そもそもアメリカなどで日本のエロマンガがあまり流通していない事が理由だと思われます。

あくまで、流通していないだけで、いわゆるスキャンzipなどはアングラで出回っているのですが(アニメのファンサブに近い存在)正規に版権を買ってエロマンガを出版する出版社が少なく、流通が少ない故に、言葉自体もあまり浸透していないのかもしれません。

しかし、少ないながらも日本のエロマンガの版権をとって翻訳して出版している出版社があります。アメリカの出版社「Eros Comix」は主にアダルトコミックを販売している出版社で、日本の正規のエロマンガも少ないながらも販売しています。

なんと、このアメリカ版のエロマンガはアマゾンでも購入可能なので、日本でも購入可能なのです。と言うわけでさっそくオリジナルとの比較を行ってみました。

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