2013
チンズリーナ先生 インタビュー
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去年の12月(2012年)に1通のメールをいただいた。そこには「インタビュー募集の記事(ホームページ)を拝見いたしました! 是非自分のインタビューをお願いいたします」というものだった。そう、実は私のホームページ(えろまんがけんきゅう(仮))では、インタビューを受けて頂けるエロマンガ家さんの募集しているのだ!
 そして、今回は初めてこの募集に申し込みがあり、その作家さんこそが主に三和出版さんの「マショウ」で活躍中のオトコの娘作家「チンズリーナ」先生だったのだ。

 ホームページ開設4年目にして初めての申し込み。もちろんお断りする理由など何一つない。むしろ、初めて、一番乗り、先駆者として歓待すべき先生である。さっそく先生にOKのお返事を送りインタビューを行う事にした。インタビューは先生が上京するスケジュールに合わせて4月の中旬、場所は秋葉原で行った。
 ただ1つの懸念、自分が「オトコの娘」というジャンルに疎いという不安を抱えたままのインタビューではあったが…(^ω^;)

インタビュー場所になった秋葉原


ゲストプロフィール
チンズリーナ
「コミック マショウ」(三和出版)の2011年11月号「チン☆デレ」でデビュー。デビューから一貫して「オトコの娘」モノの作品を発表し人気を獲得! 現在はさらに活躍の場所を広げ、オトコの娘モノ以外の作品なども意欲的に発表。自画像が、某企業のキャラクターに似ているが、気のせいという事になっている。


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2013
あさぎ龍先生 インタビュー
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ゲストプロフィール
あさぎ龍(あさぎりゅう)
1998年「漫画ホットミルク 10月号」(コアマガジン)にてデビュー。成年マンガのジャンルの中でも今や数少ない「レズもの」を題材に多くの作品を発表。近年、さらに一般誌や同人の方へも活動範囲を広げファンを拡大中! 4匹の飼い猫が自由に徘徊する仕事場で、マンガ制作に励む!
エロマンガ界一の棋力の持ち主(たぶん)。一人称は「あたい」。

現在、エロマンガ界(成年コミック)でレズ・百合マンガを主戦場として活躍されている作家さんは非常に少ない。男性不在の女性だけのインモラルな世界故に、男性読者からの共感を得られにくいのか、ここ数年は徐々に減少傾向にあったジャンルではある。しかし、そんなジャンルだからこそ、この場所での戦い方がある、と言わんばかりに躍進し続けている作家がいる。

 あさぎ龍先生は、ここ数年主にレズ・百合ジャンルの成年マンガを描き続けている作家の1人だ。セックス描写の薄い一般誌などの「百合マンガ」ジャンルは近年大きな市場として成長を続けているが、あえてエロという場でのレズ・百合マンガを送り出しているあさぎ龍先生に、このジャンルの魅力、そしてその創作の秘密を伺った。

インタビュー場所は西武線沿線の先生のお仕事場。部屋の中は先生の飼われている猫が自由気ままに徘徊する、まさに「猫カフェ」状態 =^_^=
はたして初めて猫へのインタビューも成功するのであろうか!?

あさぎ龍先生の仕事机



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2013
夏コミ(C84)お品書き!
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ども、稀見理都です。

遅くなりましたが、夏コミ(C84)のお品書きが出来たので、もろもろの情報と共にお知らせいたします〜。



夏コミでは新刊の「エロマンガノゲンバ Vol.8」を発行いたします!

エロマンガノゲンバ Vol.8
2013年8月発行 140P 1,000円 (画像をクリックすると詳細が見れるよ!)
インタビュー特集!
  • 西安
  • けろりん
  • あさぎ龍
  • チンズリーナ
その他の現場!
  • 編集の現場2
「COMIC ZIN」さん「とらのあな」さんで委託中です。
COMIC ZIN とらのあな
※ 書店委託は、定価より若干高めになります。

コミケでの初売りとはなりますが、コミケに来られない方の為に、とらさんとZINさんにて委託販売を行いますが、販売自体は8月11日からになります。

今回のゲストは4名。幼女から熟女まで幅の広いジャンルをこなす、もうすぐマンガ家生活20周年のベテラン、西安先生。同業者からの支持がとても厚い、かつ独特の世界観と魅力的なキャラが売りのけろりん先生。今のエロマンガ界では少なくなった、レズマンガ、百合マンガで勝負されているあさぎ龍先生。そして、新進気鋭のオトコの娘マンガ作家のチンズリーナ先生

作家のバラエティーもさることながら、幼女、熟女、ご近所、レズ、オトコの娘とエロマンガのジャンルとしても本当に様々なタイプの作家さんのインタビュー記事になりました。細かいインデックスは以下を参照してね!



で、夏コミですが、場所は以下になります。


2日目 東O20b 「フラクタル次元」今回は普通の島中です。でも、エロマンガ関係の評論サークルが今回は僕だけなので、ちょっと寂しいですね…。

あと既刊誌ですが、わかりやすいお品書きを作りました。


Vol.1、Vol.2は完全な絶版ですが近々、電子版で復活させる予定です。今編集中なので、もうしばらくお待ちください( ´ ▽ ` )ノ
あと、他の既刊誌も残り少ないものが結構あります。欲しい号がある場合にはなるべく早めにお越しください〜。

委託情報などはまだ未定です。もし、ありましたらまた告知いたします。

あと、恒例のインタビュー部分公開は、今月下旬から順次行っていく予定です。こちらも楽しみにしていてくださいね〜

それでは、夏コミお待ちしています〜〜( ´ ▽ ` )ノ