ども、
稀見理都です。
仕事も年度末!追い込みで忙しいですが、こればかりはスルーするわけにはいかない。
我がサークルの同人誌「エロマンガノゲンバ」専門絵師の、
枝空(えだら)先生の、初単行本があさって(27日)ようやく発売となります!
というわけで、今回は手前味噌ではありますが、先生の新刊の宣伝と、ものすごい簡単なここまでの童貞じゃなかった道程を(ベタなボケ)語りたいと思います。
まずはともえれ、新刊(初単行本)の紹介です。
「
らぶ♀らぼ~俺が女になった日」は、作中の作品のタイトルではありますが、それが単行本のタイトルになりました。メインは「
女体化」の話ですが、全部が「女体化」のお話ではありませんよ、もちろん普通のエロマンガもちゃんとありますぜ!
主に、一水社・光彩書房発行の「極」やアンソロジーに載った最近の作品を集めた短編集になっています〜。彼女の魅力はやはりキャラクターの存在感と躍動感ですね!(`・ω・´)
エロマンガのゲンバの表紙もそうですが、キャラを見ただけでいろんなバックグラウンドが見える「
奥行きのあるキャラクター」を描くのはとても上手いと思います! そんな生き生きとしたキャラクターがあんな事やこんな事になってしまう、とてつもなく興奮する展開!ヽ(*°ω°)ノ とくに枝空先生はSキャラがより生き生きしています! 本人もたぶんSです!
そんな先生の初単行本ですが、アマゾン以外では…
まんが王倶楽部 … (イラストカードが付きます)
メロンブックス … (メッセージペーパーが付きます)
ダイト・アイ … (メッセージペーパーが付きます)
とらのあな … (イラストカードが付きます:まだサイトない?)
などで特典付きの単行本が買えるようです〜よろしくお願いいたします<(_ _)>
■「エロマンガのゲンバ」が彼女を変えた?(言いすぎ…)
そんな枝空先生も、「エロマンガのゲンバ」を始めた頃はまだマンガ家デビューはしていなくて、サークルの1メンバーとして表紙やその他のカットを描いてくれたり、インタビューの時にアシスタントとして付いてきてくれたりしました。
| 「エロマンガノゲンバ Vol.1」(2009年8月発行) | |
これが記念すべき「エロマンガノゲンバ Vol.1」で、2009年となるので、もう5年も前になるんですよね(^_^; この最初の号だけ表紙には注文があって、某
NHKのテレビ番組のタイトル画を完全にパクった仕様になっています。もちろん判りますよね?
そんな彼女がエロマンガ家としてデビューしたのは2011年7月のこと…
デビュー誌は、ネットでのみ配信されていた雑誌「
しちゅぷれ」(メディアックス)。今は休刊中?
| 「しちゅぷれ Vol.14」(発行:メディアックス) | |
このデビュー作は、今回の単行本には載っていませんが、枝空先生の記念すべきマンガ家としての第1歩となりました。この後、しちゅぷれ、一水社の「極」などでコンスタントに作品を発表していくことになります。
| 「エロマンガノゲンバ Vol.5」(2011年12月発行)」 | |
このデビューの頃の「エロマンガノゲンバ」の表紙です。かなり、進化していますね。この頃になると、もう表紙の注文はイメージカラーだけでする感じで、内容に関しては全く先生にお任せという、ある意味投げすぎな注文ではありましたが、もう枝空先生の持ち味を出してもらう方がいいとの判断でもあります(^_^;
この時の枝空先生の、同人誌内宣伝ページの一コマです!
せっかくなので、秘蔵のイラストを!!
我がサークル「フラクタル次元」の創立は実は2008年なんです。「エロマンガノゲンバ」の前に1冊だけ、コピー誌で同人誌を出していました。その同人誌の表紙から、枝空先生にイラストをお願いしていたんです(^_^;
何の同人誌かというと、Macのプログラム言語「
ココア」の擬人化という、なんともニッチすぎる需要のない同人誌を作っておりました(^_^;
ま〜これ以前にも僕自身の個人サークルで、いろいろもっとニッチなものを作っていたんですが…
というわけで、枝空先生の初単行本! みんな買ってね〜〜(=゚ω゚)ノ