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2009
「コミックマーケット76」(3日目東N03b「フラクタル次元」)に参加致します
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ども、稀見理都です。

去年の冬コミあたりに始めたこのブログですが、次のコミケにて早くもサークル参加をし、同人誌を出す事になりました!
非常に嬉しいです。あとは「サイゾー」が取材してくれればもっと嬉しいですが(笑)

個人的にはコミケ自体はもう晴海初期からサークルとして参加している身ではありますが、新しく始めたサークルで参加するのは久しぶりです(^_^;

ジャンルは「評論」なんですが、このジャンルで申し込むのは初めてで、受かるかどうか心配していたんですが、何とか受かってもらえました。ま、もし受からなくても委託で参加するつもりではいたんですが、やっぱり自分のサークルで参加できるとなると、俄然創作意欲(モチベーション)が上がります。

ブログとしてはまだ微妙な位置にある「えろまんがけんきゅう(仮)」ですが、新たな表現の場として「コミケ」にて同人誌「エロマンガノゲンバ」を発行致します。



コミケ配置図 8月16日(日)東N03b 「フラクタル次元」


出す同人誌はもう決まっていまして、このブログで行ってきた、「エロマンガに関わる人にとにかく話を聞こう!」という、インタビュー&情報誌になります。

もちろん、ブログでは書ききれなかった話せなかった、少し濃いお話などを追加した、フルバージョンになり、まだ作家さんの特集では「エロマンガができるまで!」という、創作の過程を取材した特集も載せる予定です。

ただ、まだ取材していない作家さんがいたり、ページ数が決まっていないので、価格は原稿を書き終えたあたりに、改めて告知させていただきます。

■サークル名の由来

サークル名「フラクタル次元」とは、数学用語です。フラクタルと言う言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、自己相似系幾何、というか、どこまで拡大しても元の相似形が見つかる図形を扱う幾何学、とでも言うのか正確に説明するのは難しいです(^_^;

フラクタル図形の1つ ジュリア集合


そのフラクタルを扱う上で、幾何的に線と面の中間のような概念が生まれ、いままで整数だけと考えられてきた「次元」(2次元とか3次元)に、小数点を取り入れた考え方(概念)を数学的に考えたわけです。

すなわち、フラクタル次元とは次元の一般化、小数(正確には無理数)でも許される次元のことを指します。2.5次元という考え方が数学的には問題ないのです。

さて、難しい話をしたので眠くなったと思いますが、我々オタクの世界も実はそういう、整数では割りきれない不思議な次元の元に形成されている世界だと言う事にお気づきでしょうか?(笑)

アニメやマンガの2次元、もしくはラノベ当の1次元、そしてフィギア、ポリゴン的3次元の世界、が基礎としてあり、その間に生息する概念、メイドファフェや、俺の嫁的思考と、決してある特定の次元だけに留まらない、ある意味ファジィな「次元概念」を有しているわけです。

エロマンガに関しても、エロの世界にしかいない「ふたなり」、もしくは表現にプレイ。しかし、脳としては3次元化、もしくは4次元以上の領域まで飛んでいる「妄想力補完」などなど、オタクの空間は既に割り切れない「次元」の狭間に存在するのです(笑)

と言うコンセプトから、サークル名を「フラクタル次元」とさせてもらいました。
すいません。理系なので、こういうこじつけが好きなんです(^_^;

今後も、このブログで扱っているテーマで同人誌を出す場合は「フラクタル次元」で行こうと思っていますので、よろしくお願い致します。

では、さっそくスケジュールを立てなければ〜
 
7 ero

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