ども、
稀見理都です。
コミケまであと1週間になりました。ここ5年ぐらいはずーっとサークル参加はしていたんですが(といっても受かったときは)今回が一番緊張しています(^_^;
毎回本当にニッチなジャンルばかりで参加してきて、基本的には自分が作りたかったから同人誌を作る!というスタンスは変わってはいないのですが、反応がここまで気になる本を作ったのは始めてかもしれません。(委託したのも初めてだし)
というわけで、もし仮にこの本が完売したら、やはりvol.2はもっと面白い物を!と奮起せざるを得ないでしょうね。自分の好きな事ばかりやってきているのに、それを期待されるなんてクリエイター冥利に尽きますよって、まだ反応があるか分からないけど…(笑)
さて、今回は私の本の宣伝ではなく、実は私も参加している「淫漫姫」創刊のお知らせです!
■このサイトは「淫漫王」がなければ生まれなかった!?
去年の夏、私が衝撃を受けた同人誌が「淫漫王」でした。
「なんてすばらしい同人誌なんだ!!」と歓喜し、と同時にもの凄い嫉妬心に火が付いたのもこの同人誌だった訳です。これは、負けていられない!と、自分も始めなければと焦って作ったのが、この「えろまんがけんきゅう(仮)」のサイトだった、というのは実は言い過ぎなんですが、少なくともその理由の1つではあります。
もともと、漠然とエロマンガに関するサイトを作りたいな〜と思い、まずはシステムからと、去年からチマチマプログラムを作っていたんですが、「淫漫王」や他のエロマンガに関する
レビューサイトさんからいろんな刺激を受け、システムが完成してからは遅い!とりあえず始めようと、このサイトを始めたのが去年の12月でした。
そういういい刺激になったきっかけの同人誌「淫漫王」の続編の「淫漫姫」が今年の夏コミに登場です!!
■メインはなんといっても「町田ひらく」先生インタビュー
実は稀見理都はこの「淫漫姫」に間接的、直接的にも結構関わっています。
まず、表紙にもなっている「町田ひらく」先生特集のインタビューなんですが、実はインタビューの時に同席させていただきました。
といっても、何しろ先生を敬服しているのは「たまごまご」氏なので、あまり邪魔をしないよう比較的黙っていたんですが、それはそれは興味深いお話をたくさんしていただき、貴重な経験をさせていただきました。
やはり大好きな先生を前にすると、その緊張と興奮が如実に伝わってきます。<もちろん、たまごまごさん。
自分がRaTe先生のインタビューの時はまさにこういう状態だったんだな〜というのがよく理解できて参考になります(^_^;
インタビューを行ったのは、池袋の貸し会議室。机に先生の単行本を全て載せて、本を確認しつつ進めましたが、インタビュー時間は結局延長して最後には、お店からせかされるように退出するほど…
楽しい時間はあっという間に過ぎるのです(笑)
■やはり「ふたなり」でしょう
コラム企画にも参加させていただきました。何でもいいので得意な分野で何かコラムを!と言われたので、じゃやっぱり「ふたなり」でしょう!!
書けと言われれば、10Pは軽く書けるテーマですが、2Pと言う事で、ざっと導入編ぽい感じで、概要を簡単に書かせていただきました。
他にもいろんなテーマでいろんな方がコラムを書かれていますので、是非読んでみてください。
■「淫漫姫」は提携誌?
この「淫漫姫」が刊行されると言う事で、淫漫姫には私の同人誌の広告、私の同人誌には淫漫姫の広告と、まるで同じ出版者の他のマンガ雑誌を宣伝するかのような企画も行っています(笑)
いわば「姉妹誌」企画?
あ、でも姉妹誌だと淫漫姫から派生したと言う意味になってしまうので、誤解がある。こう言うのをなんて言うんだろう?「提携誌?」(^_^;
広告しあっているから「ライバル誌」でもないもんな〜 う〜難しいです。(笑)
稀見理都は、わざわざ淫漫姫の広告のために「編集責任者」でもあるたまごまご氏にインタビューしに北海道へ行ったぐらいです(すいません、本当は観光ついでです)。
よさこい祭りで活気だっていた6月に、観光ついでにたまごまご氏にインタビューをし、淫漫姫の秘密についていろいろ伺い、それを広告にしています。お互い、同じ日に発売なので、広告としてどのくらい意味があるのかは非常に疑問ですが、ま、それはそれ、そういう企画が好きだという意図は同じだったと(笑)
■詳細はここで聞け!
さて、「淫漫姫」の詳細ですが、ここで語るより本家のほうが詳しいので、是非そちらをご参照ください。
・
エロマンガの花よ咲け!「淫漫姫」創刊!(
たまごまご)
・
エロ漫画を楽しむ本第二弾 淫漫姫 夏コミで出ます!(
酔拳の王 だんげの方 )
ちなみに、
専用のブースはなく、全て委託なのですが、私のブース(フラクタル次元)でも委託を行いますので、一緒に買っていただければ手間も省けますよ(笑)