ども、
稀見理都です。
さて予告しましたが、今回は「エロマンガノゲンバ Vol.3」のインタビュー記事以外の特集の宣伝です!
と、その前にVol.1とVol.2の再販のお知らせも…
昨日ゲストの紹介を行ったら、結構twitterを見てきてくれた人が多かったようで、「え、そんな同人誌があったの? バックナンバーも欲しいな〜」と、つぶやいてくれた方が多かったので告知しますが、バックナンバーは現在再版準備中で、今月末あたりには「
COMIC ZIN」さんと「
とらのあな」さんでの通販ができるようになると思います。
あと、もちろん夏コミでも、Vol.1とVol.2の再版は行いますが、相変わらずそんなに刷っていないので、欲しい方は早めに来ていただければ幸いです。
この同人誌を作り始めたときは、売れるとは思ってなかったので、もともとそんなに刷ってなかったんです。なので、在庫はすぐになくなってしまいましたが、思い切って再版することにしました〜
詳しくは、「
同人誌」のページをご覧ください<(_ _)>
■「エロマンガノゲンバ」はインタビューだけが目玉じゃないよ!!
「エロマンガノゲンバ」の本の構成は、主に前半インタビュー、後半特集記事となっていて、後半の特集記事は、毎回いろいろ内容を変えて、楽しんで読んでいただけるよう、それなりに苦労して記事を書いています。
実を言うと、インタビューより手間がかかって、大変で、買っていただいた方に、さりげなく読んでほしいな〜と思っている記事でもあるんです(^_^;
とはいっても、やっぱりメインはインタビューなのであくまで”ついで”として読んでもらえればいいんですが…
今回の特集は3つあり、その全てが取材記事になりました。どれも、
長期的に継続して取材した内容だったので非常に大変でしたが、それだけ取材をしていて楽しかった取材でもありました。
■へぇ〜 エロマンガってこうやってできるんだ!
まず最初に記事が「エロマンガが出来るまで!」
この特集は、ティーアイネットの「
MUJIN」で活躍中の、赤月みゅうと先生の初単行本、「
イノセント」の単行本企画から、構成、編集、印刷、流通、書店販売までを追ったドキュメントです。今回一番、時間のかかった取材でした(^_^;
原稿があれば、すぐに単行本はできるというものではない。編集者、デザイナー、印刷屋、取次ぎに書店の人々と、どちらかというと著者以外の「縁の下の力持ち」にターケットを絞って取材した、
エロマンガ、プロジェクトXです(笑)
実はこのブログで既に記事にしているので、興味のある方は読んでね。
・
【緊急インタビュー】赤月みゅうと先生に聴く!
■携帯エロマンガの今を読む!
次の特集は、最近急成長を遂げている「携帯コミック市場」についてです
今年から、携帯コミックで、男性向け成年携帯コミックを配信しはじめた「
宝島ワンダーネット」さんの編集部にお邪魔して、いろいろ聞いてきました。
今、携帯コミック市場はどうなっているのか? 誰が読んでいるのか?
などの基本的に質問から、電子書籍と携帯コミックの相性、そして気になる、携帯コミックでのエロの現状。などなど、自分が詳しくないだけに、非常に面白いお話をたくさん頂けました。こちらは、どちらかというとマンガが必見??
最後はこれ…
前回の「エロマンガノゲンバ Vol.2」で、国会図書館にエロマンガを読みに行こう!という特集を組みましたが、その延長戦というか、国会図書館に「エロ同人」を納本しに行ったときのドキュメントを記事にしてみました(笑)
しかも、ただ単に納本しに行くのではなく、正式に取材のオファーを行い見学しつつ、納本するという、国の施設に何というプレイでしょう!(笑)
どうせなら、興味のある方を連れてと…フクダーダ先生、URAN先生、あまのがみだい先生と一緒に行ってきたので、完全な社会見学記事になってしまいました(笑)
とま〜 半年間本当に取材ばかりの日々でしたよ…(^_^;
でも、取材しているときは本当に楽しいんです。問題は、それをまとめるのが大変だったと…
「エロマンガノゲンバ」は、もちろんインタビューがメインではありますが、私が一番楽しんで書いているのは、特集記事ではあるので、ついででもかまいませんので、読んでいただければ幸いです<(_ _)>
■そして、まったく相手にされていない記事…
最後に、毎回実は一番乗りに乗って書いているけど、全く反応のない記事「エロマンガと鉄道」シリーズから写真を2枚…
このページを期待している人は、きっといないに違いない…_| ̄|○