服部ミツカ先生は、エロマンガ自体がニッチと言われる現在のその中でもさらにニッチで、今ではほとんどの
雑誌でNGジャンルとされている猟奇系、獣姦マンガを得意とする作家さんだ。
しかし、ただニッチだけという訳ではなく、ストーリーはとても奇抜で時に「やられた~!」と思う奇想天外な展開が仕掛けられていて、エロマンガの持っている本来の自由さを思い出させてくれる。
そんな特殊能力を持った先生に是非話を聞きたいとオファーしたところ、実は先生も「エロマンガノゲンバ」の大ファンとの事だった。いや~
ニッチはニッチを呼ぶのか、本当嬉しい次第(^_^;
という訳で、インタビューは6月中旬、ちょうど梅雨に入った頃の神楽坂のカラオケ店にて行った。待ち合わせのJR飯田橋駅に現れた先生は、とてもスタイルのいいパンキッシュで、まさにカッコイイ女性!という感じであった。
| JR飯田橋駅から眺める神楽坂 天気もよく、絶好のインタビュー日和 | |
ゲストプロフィール
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服部ミツカ(はっとりみつか)
「COMIC コーヒーブレイク 1999年10月号」(富士美出版)でデビュー。猟奇、獣姦系を得意とする、ニッチではあるが根強い人気を保ちつつ、今ではエロに限らず、BL、TL、と表現の幅を広げる一水社の看板女流作家!
同人では「タイバニ」というメジャージャンルに珍しくドハマり中。しかし、愛するバニーちゃんの「アマゾン」のロゴにダメージを受ける。
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Comments(0) | インタビュー | Posted By : 稀見 理都