ども、
稀見理都です。
夏コミお疲れ様でした。
我がサークル「フラクタル次元」の新刊「
乳首残像」は持ち込み分はほぼ完売となりました。
この
いろんな意味でクソ暑い夏コミ3日目にわざわざ来ていただき、本を購入していただき本当にありがとうございました<(_ _)>
| 開場前のブースの状態 バックナンバーも持ってきたよ! | |
今回の本はいつもとは装丁が違いますが、一応「エロマンガノゲンバ」の増刊という扱いです。専門用語的に言うと「巻号外増刊」になります。表紙にはVol9.5と表記はありますが、通巻表記には含まれない増刊という意味です(^_^;
新しいシリーズですか?とかいろいろ聞かれましたが、ま〜次の号はちゃんとした「
エロマンガノゲンバ」になりますのでご安心下さい(何を?)
それにしても、こんなエロマンガ読みじゃないとわからないニッチなネタだけの本だったので、全くどれだけの方が興味を持っていただけるか心配でしたが、結果的には持ち込んだ部数はほぼ完売、既刊もほぼなくなるという予想外の盛況ぶりに、
出した方が驚く状態ですよ( ´ ▽ ` )ノ
今回もいろんな方に質問されたんですが、やはり一番多かったのが「
作家さんにどうやって連絡を取るんですか?」というもの。
もちろん、いろんなアプローチの方法があるんですが、一番多いのはコミケの場所のようなところでの直接オファーでしょうかね? やっぱり直接顔をさらして真摯にお願いするのが一番誠意が伝わります。ただ、即決は作家さんも難しいとは思うので、「
もしOKでしたらこちらにメールの返信をください!」と言って名刺を渡すぐらいがいいとは思います。
あと直接会えない方は、今はネットの時代ではあるので普通にメールアドレスにメールを送ったり、ツイッターなどで声をかける方法が多いとは思います。意外に編集部を通してと言う
方法は取ってないんですよ(^_^;
ただ、くれぐれも注意していただきたいのは、簡単にアプローチできるからと言っても
「礼儀や誠意」がないオファーをしたらまず断られます。自分の言葉で、自分は何物か、どうして話が聞きたいか、どういうことをやりたいのか?などを相手側にわかるようしっかりと説明して、理解してもらって初めてOKをいただける場合があると言うことです。
その、最低限の事さえ伝える事ができれば、プロのライターやインタビュアーでなくても、作家さんは応えてくれるもんですよ。
最近は女性の方や、外国の方も興味を持って質問してくれたり購入してくれたりするので、ファンだけではなく、いろんな方に成年コミック界の現場を理解してもらえてきてる気がして嬉しいです。ただ未成年の方にはさすがにまだ詳しくはお伝えできないのですが、それでも興味を持ってくれたらいいな〜とは思ってますよ(笑)
コミケはこうやって直接生の声を聞いたりコミュニケーション出来る場だというのが、ネット社会になった今でも50万人を集める事ができる魅力なんだな〜と思うばかりです。また、是非なんでも聞いて下さい。
写真に写っているいつものレイヤーの売り子さんと、稀見理都がお待ちしていますよ!!
■委託情報(少しだけどします)
夏コミ新刊の「乳首残像」ですが、当初は書店委託はしない予定でしたが、夏コミと印刷予備分が出たので、本当に少部数ではありますが、
COMIC ZINさんで委託いたします。
| 乳首残像 委託します 8月25日 COMIC ZINさんにて | |
委託開始はたぶん8月25日頃で、25部ぐらいしかありません。どうしてもほしい方は通販でお早めにご購入ください<(_ _)>
あとけっこう裏技なんですが、各出版社の雑誌で同人誌「乳首残像」がプレゼントとして出ていることがあります。そこで雑誌にアンケートなどを送ることで、なんと無料でゲットすることも出来るかもしれません! 絶対ではないですが、チャレンジしたい方は是非( ´ ▽ ` )ノ
では、次回「
大休刊号」でお会いしましょう!!