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　まさかこの企画が現実に実行できるとは思っていなかった。しかし、無謀かと思った呼びかけに、全国から７名の婦女子が名乗りを上げたのだ！

　エロマンガは本来男性向けメディアである。しかし最近、男性向けと思われていたこのジャンルを好んで趣向する女子が増えているという噂を聞いた。「女子だってムラムラするのよ！」と、男性向け大衆誌の見出しのような眉唾な噂とも思えたが、じゃ実際にその「エロマンガ女子」に集まっていただき、何が魅力なのかを語ってもらおうじゃないか！　

　と、そこまではすぐに思い付く企画だが、本当にそんな女子が集まるのであろうか？しかし、募集をかけたところ予想に反して、７名もの、我こそは「エロマンガ女子」であるという婦女子が名乗りを上げたのだ！開催地は秋葉原。関東に春の大嵐が吹き荒れた３月末日。都内の交通網が大幅に狂い、開催も危ぶまれたが、女子会は無事開催された。はたして、エロマンガ女子は、エロマンガをどのように読み、どこに感じ、そしてどう使うのであろうか！





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ども、稀見理都です。

コミケが終わってもう３日になりますが、報告が遅れてすいません。コミケ後の次の日は元気だったんですが、２日目にドッと疲れが出て、腰は痛いは頭痛はするは、何より怠さがとれない…。

いや〜年をとると、本当に疲れが２日目に出るな〜(^_^;

と言うわけで、コミケの簡単な報告と、委託書店のお知らせです〜





今回のコミケは、前日の雨の予報から、何とか曇りまで持ち直し（途中一雨あったらしいですが、気づかなかった）、３日目の最高入場者数を記録したとか（笑）

いや〜どおりで人が多かったと思いましたよ。あまりの多さで、東館の移動でさえ道を遮られ、まともに動けない状態。いろいろご挨拶したい先生がいたんですが、全部回れなく本当に申し訳なかったです。

さて今回の新刊ですが、いつもより少し多く搬入したにもかかわらず、既刊を含めほぼ完売という本当にありがたい結果に(;＞_＜;)/

評論スペースの勝負は午後からだとは言いますが、結構早い時間から人が来ていただき、列はできない程度ですが、ひっきりなく人が来てくれた感じではありました。あと、毎回結構な割合で女性の方が来ていただき、エロマンガ関係の本ですが、女性にも興味を持っていただけているんだな〜と嬉しくなりました。（今回の特集で、エロマンガ女子会があったせいもあるかも知れません）

あと、「ツイッター見てますよ〜」とか言う声が今回多かったです。面白くない、且つそんなにつぶやいていないツイッターですが、やっぱり嬉しいですね〜。



え〜新刊の「エロマンガノゲンバ Vol.6」ですが、いつも通り、とらのあな、COMIC ZINさんで委託中＆予定です。





とらさんでは、すでに書店委託＆通販が行われています。また、COMIC ZINさんは20日から、通販、新宿店、秋葉店で委託を開始致しますので、もうしばらくお待ち下さい！




すでに冬コミ用新刊の取材に入っています。
まだ企画＆ゲストは未定ですが、夏から冬までは短いので、いろいろ準備だけは進めないと…(^_^;

あと、いろいろ企画について募集をかける予定です。

ツイッターで何気なくつぶやいた「25才以下のエロマンガ読みによる、なつかしのエロマンガ読書会」はたぶん募集します！！

あと、今回の特集記事「エロマンガ女子」の単なるコミュニティー「エロマンガ女子部」を立ち上げたいです（笑）

その他、いろいろやりたいことはあるので、そういう告知もこのブログでできればと思っていますので、適当にチェックして頂ければ幸いです！！

あと、今週中に「エロマンガ女子会」のブログ部分公開を予定していますので、まだ同人誌を手に入れてないけど興味のある方は是非！( ^_^)／

ども、稀見理都です。

コミケ３日目の天候が怪しいです。
そういえば、雨のコミケって経験ないかも…、いやそんな事はさせない。以前、コミケと台風直撃が重なりそうになった時に、萌（エロ？）パワーで台風をはね除けたという事だってあった（笑）

というわけで、今日はコミケ２日目ですが、本番の３日目、天候が荒れない事を祈っています。

さて、今回配布する「エロマンガノゲンバ」シリーズは以前、お品書きで書きましたが、それ以外にいつも寄稿させて頂いている「マンガ論争」シリーズの宣伝なども…。





一見、アニメ評論誌にように表紙をリニューアルした「マンガ論争」の新刊が夏コミ３日間ビッグサイトで発売中です。

このシリーズ、私が毎回何か記事を書いて送るといつの間にか載っている、というそんな感じの本です（笑）
今回は１月に行われた「マンガ家を対象にした税務講習会」のレポート記事を描かせていただきました。

そんな私の記事よりも、同人誌即売会の今を取材し、廃れつつある即売会、逆に盛り上がる即売会（イベント）、マンガのトレースに関する著作権問題など、今のマンガ界の旬な話題をたくさん取材し記事にされています。

ちょっと詳しい解説などはこちらのページで。

夏コミでは、東館に入ってエスカレーターを降りて、すぐ左の入り口を入ったところに、特設販売ブースが設置されていますので、そこで購入できます。



興味のある方は是非〜！



そして、いよいよ新刊発売は明日です！！



新刊と既刊のお品書きは以下になります。



実はどの本（新刊以外）もほとんど最後の持ち込みになりそうです。特にVol.4は残り20冊切っています。Vol.1はすでに絶版です。
もし、買い忘れ等でどうしてもほしい本がある場合は、お早めに来て頂ければ間に合いますよ！(エロマンガノゲンバ　特別版も少しだけ持っていくよ！）

それでは、明日お待ちしています( ^_^)／
（みんな雨具は忘れずにね！）

都会の喧噪から離れ、360°森林に囲まれた山の中腹の自宅で、１人エロマンガを描く男がいる。

それがDISTANCE先生だ。

もうすぐ作家生活20年を迎える、大ベテランの先生のお仕事場にお邪魔したのは、ようやく深い雪がほとんど解けた、大型連休明けの5月上旬の事であった。

「エロマンガノゲンバ」で関東を離れるのは、Cuvie先生の時に京都に訪れて以来２度目だが、それ以上にこんな大自然のすがすがしい場所でのインタビューという事の方が初体験である。

はたして、こんな森と動物に囲まれた心が洗われる環境で生み出されるエロマンガとはどんなものであろうか？





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ども、稀見理都です。

いよいよオタク達の夏のオリンピック、種目で言えばトライアスロンとでも言うべき、コミケが近づいてきました。私も準備を終え、後は当日倒れないように規則正しい生活と、体力維持に努めております。

オリンピック選手が、オリンピックに体のピークを持っていくのと同様、オタク達もこの３日間に体調の（良い）ピークを持ってこないととても乗り切れません。（年をとればとるほど）

さて、今日はそのコミケ前にふさわしい、と言うか「エロとマンガ（同人）と女の子」についてのマンガが最近２冊ほどありましたので、その簡単なレビューをさせていただきます。



最初にご紹介するまんがは、現在ホビージャパン制作のWEBコミック「コミックダンガン」で連載中の「Aをねらえ！」（原作：石崎芋蔵 画：岩戸あきら）です。




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エレクトさわる先生へのインタビューを行ったのは、先生のお仕事場の最寄り駅でもある東京の異次元「八王子」（笑）

八王子は「エロマンガノゲンバ」のとっては思い出の地。今までの全ての記事に置いて、一番最初にインタビュー＆取材を行った地が、実は八王子だった。

Vol.1の「注目書店インタビュー」で八王子の「まんが王倶楽部」さんを取材したのが最初で、まだ取材やインタビューのイロハも何もわかってなかった、本当に手探り時代に駅前の居酒屋で行われた。その時には、まだ駅前のそごうは営業中で、メロンBOOKSはまだ進出していなかった。



そんな思い出のある八王子。まるでふるさとに帰ってきたような懐かしさを感じつつ、取材当初はまだ確立していなかった、周りに気兼ねなくエロトークが出来る場所、カラオケ店で「エレクトさわる」先生へのインタビューを行った。



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服部ミツカ先生は、エロマンガ自体がニッチと言われる現在のその中でもさらにニッチで、今ではほとんどの雑誌でNGジャンルとされている猟奇系、獣姦マンガを得意とする作家さんだ。

しかし、ただニッチだけという訳ではなく、ストーリーはとても奇抜で時に「やられた～！」と思う奇想天外な展開が仕掛けられていて、エロマンガの持っている本来の自由さを思い出させてくれる。

そんな特殊能力を持った先生に是非話を聞きたいとオファーしたところ、実は先生も「エロマンガノゲンバ」の大ファンとの事だった。いや～ニッチはニッチを呼ぶのか、本当嬉しい次第(^_^;

という訳で、インタビューは６月中旬、ちょうど梅雨に入った頃の神楽坂のカラオケ店にて行った。待ち合わせのJR飯田橋駅に現れた先生は、とてもスタイルのいいパンキッシュで、まさにカッコイイ女性！という感じであった。





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ども、稀見理都です。

新刊キター！！ヽ(*°ω°)ﾉ



ようやく新刊が刷り上がりました！　入稿の時も嬉しいんですが、やっぱり実本を手にする時がなにより盛り上がります！
でも、決してしっかりは読みませんよ！　だってミス見つけたら凹むじゃないですか（笑）

というわけで、夏コミでのお品書き更新です！！


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